久しぶりにしゃべくり007を観ていたら、「好きなものは最初に食べろ」というゲストのコメントが紹介されていました。
その理由が「いつ死ぬか分からないから」だそう。
これで思い出したのが、15年ほど前、わたしが新卒のとき、新卒メンバーと社長で食事をしていたときにも同じような話をしたことがありました。
「好きなものは最初に食べるか最後に食べるか」
わたしは「最初に食べる」と答えました。
その理由は、嫌いなものや好きではないものを先に食べて口の中にその味が残った状態より、最初何もないベストな状態で好きなものを食べるほうがいいから。
我ながら説得力があると思いますが、どうでしょうか(笑)
これに対して社長と同僚は関心した様子でしたが、こんなことも言ってました。
「以前こんなふうに答えたやつがいる。そいつは最初に食べると答えて、その理由は、いつ死ぬか分からないからだって」
社長は「変わったやつだなーと思った」と言っていたけど、わたしは正直全くもって意味不明だと思った(笑)
どれを先に食べるかという話をしているのに、なぜ生きる死ぬという考えが入ってくるのか。
あるいは被災の経験があればそうなってしまうのかな…?
でも、そんなヘビーな話はしてなくて、軽い雑談なんだけど😅
基本的にみんな突然には死なない前提で生活していて、死ぬかもしれないから好きなものを先に食べるとか、話の軸があっていないというか…
死ぬ直前という視点で考えるなら、そもそもメシ食ってる場合なの、ほかにやることないの、と思ってしまうのはわたしだけでしょうか😅